スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


トレーニングを考える大晦日!

いよいよ2014年も残すところあと十数時間を残すのみとなりました。
過ぎ行く年月に想いを馳せたところで残るは反省のみ。
何を残すわけでもなくまた年月だけを重ねていくだけの人生に生きる意味を今一つ考えさせられる良い日なのかもしれません。
2014年のラストトレーニングを終えた今、もう一度自分への自戒を込めてトレーニングという事を考えてみたいと思います。

トレーニングとは果たして何だろうか?と考えた事はありませんか?
トレーニングと言うものはある目的(例えばボディビルなら筋肉をつける、アスリートなら競技能力を向上させるなど)に対する過程、プロセスのごく一部です。
様々な日常生活全てがプロセスと言うべきものですが、その中でトレーニングは極めて重要なポジションを占めている様です。
そこに私も異論はありませんが、皆さんは果たしてそのプロセス自体が目的に変更している事はありませんか??

「私はこんなにトレーニングしている。私は何時間もトレーニングした、何セットした、或いはもの凄く過酷なトレーニングした!心が折れそうな気持ちと戦って来た…」などなど。
私はそんな気持ちを否定したり、ダメだと言う気持ちは毛頭ありません。

しかし、トレーニングと言うのはあくまでプロセスであり、トレーニングをする以上はその目的に対して得られる結果が全てなのです。
厳しい様ですが、目的が明確な方に対していくら激しいトレーニングや血や汗を流したところでその結果負けたり、目的や目標を達成できなければそれは本当の自己満足にしかならないのです。
良く極限までトレーニングした!とか言いますがそれは果たして本当に極限まで何でしょうか?

ちょっと過激な話にはなりますが、人によってはトレーニングが楽しい、トレーニングがストレス解消と言う方々はそれが目的ですから素晴らしい事ですね。
そんな方々のお話ではなく、あくまで何らかの結果を求めている方へのお話です。

私は小さな頃から水泳をずっと続けてきました。
毎日毎日プールで泳ぎ続けて本当につらい、つらい毎日でした。
特に高校時代は本当に水泳に明け暮れ、寝ても覚めても水泳、水泳。

毎日起きるのが嫌な毎日でした。

もちろん水泳は早くなりたいし、本気で日本一になりたいと真剣にトレーニングしていましたが、精神的にも肉体的にもギリギリな日常でした。

では、今はどうでしょう?

水泳とボディビルと競技は違えど目標は同じ、いや更に高みを目指している自分がいます。

しかし、日常は?

毎日トレーニングしたいし、トレーニングは楽しいし、やりがいがある…!

これって一体何なんだろう…!?

私は本当に良く考えます。

私の今行っているトレーニングって本当は大した事がない刺激なんだろうなぁ…と。

ハードハードと言いながらも毎日自ら進んでトレーニングするし、休みもしません。
高校時代には毎日トレーニングするのが苦痛だし、苦しい、つらい、休みたい。こんな毎日でした。

今でも私は本当にプールに行く事すらないし、泳ぎたいとも思いません。

水泳がなければ今の自分はないし、高校時代の恩師は私の最大の理解者であり、私の最大の師匠です。
水泳自体は良い思い出だし過去に感謝すれどあの過酷なトレーニングを思いだすといくら重いスクワットしたり脚のトレーニングしたところで比べるレベルが違い過ぎてしまします。

では、私は尊大にハードな練習したと言う水泳のトレーニングで結果が出たか?と言うと残念ながら全く不本意な成績しか残ってはいません。

では、何がダメだったのでしょうか。

それは水泳に対する取り組みではなく、トレーニングや日常に対する取り組みがなってなかったと言わざるを得ません、しかも全てが自己満足。

いわゆる水泳の競技に勝つと言うより水泳のトレーニングをする、こなす事が目的になり、やっている自分に陶酔している自分がいたのではないでしょうか。

過酷なトレーニングをしているから結果が出るだろう…!
これだけやったから必ず勝てるはず…。
トレーニングでは負けてない、自信を持て!(でも成果は現れないから負ける)の繰り返しでした。

先日、元大相撲の関取で現在はボディビルダーとして活躍する薬丸さんがミッドブレスにトレーニングに来てくれました。

大相撲は私はプロスポーツにおいて何よりも大好きだし、本当に相撲取りになりたいと真剣に思っていました。
だから私が一番リスペクトするアスリートは相撲取りの皆さん。

ボディビルダーとしてあの相撲のトレーニングは参考になるし、何より最大の筋肉保持者は相撲取りの皆さんですからね。

そんなリスペクトのアスリートから転身された薬丸さんは私の憧れでもあります。
薬丸さんがミッドブレスにお見えになったのはもちろん筋肉をいかにつけていかにボディビルダーとして活躍出来るか?です。

でも、私からしたらあの相撲の稽古で得た筋肉作りのノウハウをただボディビルに活かせば良いだけの話だと思うのです。

ちょっと昔に若貴ブームがありました。
私は若乃花のファンでしたが、何に憧れたかと言うと若乃花のお尻からハム、カーフにかけての巨大かつ絞れた筋肉でした。
絞れたと言うとお相撲さん、仮にも横綱に対して失礼ですが、130kgの肉体に下半身はパンパンかつ本当にお尻、ハムにストリエーションが入るプロビルダー並みに素晴らしい肉体でした。

ではそんな若乃花がガツガツウェイトトレーニングしたでしょうか?
レッグカールした?カーフレイズした?スティッフレッグドデットリフトした?
いや、いやあれは全てシコと相撲で作った究極の下半身なんです。

薬丸さん曰く、シコは歯磨きするくらい日常の普通の事らしく、ゆうに毎日500回はこなしているそう。
稽古はぶつかり、申し合い、自重の相撲スクワットなどの過激な耐乳酸トレーニング。
薬丸さんは二度と稽古はしたくない!とおっしゃってました。
わかるなぁ。

でも一番結果が出るトレーニングは実は優しいウェイトトレーニングではなく、お相撲さんの様な稽古なんですね、実は。

私も脚トレーニングでは相撲スクワットしかやりませんし、シコも踏みます。

カーフを大きくしたかったら俵に脚をギリギリにかけて踏ん張れば必ずカーフが出来るはずだし、その際にはハムのカールした状態がなければ踏ん張れませんね?
だからあの土俵際の魔術師と言われた若乃花の下半身が出来たんです。

私の下半身トレーニングは正に相撲の稽古!そんな気持ちでトレーニングしてます。

薬丸さんのステージの下半身を見てみて下さい。
正に相撲で培った経験を生かし下半身ですから。
ならば上半身も同じ事をすれば必然的に身体は出来るはずではないでしょうか?

薬丸さんくらい活躍された方ならそのやり方を再度すればいいだけの話。

別にボディビルだからこのトレーニングしなきゃではないのです。
トレーニングの本質はいかにクレバーに頭(脳)を騙すか?なのです。
ボディビルダーだから重いスクワット、重いベンチじゃないんです。
あくまでクレバーに頭を騙すトレーニングが出来るかなんです。

皆さん、いかがですか?

トレーニングはあくまでプロセス、その取り組みが厳しかろうが辛かろうが結果が全てなんです。
プロセスを誇大に語るほどヤボな事はありません。
一番良いのは楽して結果を出す事。
何も厳しいから結果が出るわけでもありません。

2015年に向けて大晦日の今日に今一度トレーニングを見直す良い機会にしてみてください。

良い年末年始をお過ごし下さい!





Powerd by



リンク

このブログをリンクに追加する


プロフィール

堺部元行

Author:堺部元行
1964年3月19日生まれ
フィットネスジムミッドブレスのヘッドパーソナルトレーナー。

■資格
保健体育教諭免許(中学1種 高校1種)
日本日本水泳連盟2級水泳指導員
日本ボディビル連盟2級指導員
加圧トレーニング本部公認 加圧トレーニングインストラクター

■競技歴
小学生より水泳を始め、大学、社会人となるまで競技水泳を実践。
全日本選手権、国体 等で多数優勝経験あり。
26歳よりボディビルを始め、1995年にJBBF千葉県ボディビル選手権にて優勝。
10年のブランク後、42歳で横田基地で開催された2007年日米フレンドシップボディビル選手権に出場しライトヘビー級で準優勝。
2009年横須賀基地ボディビル選手権で優勝。
2009年JPCジャパンナショナルズボディビル選手権にて優勝。

■指導歴
日本体育大学体育学部体育学科卒業後、同大学水泳研究室にて2年間助手を務め、水泳理論、競技水泳の研究活動を実施。
その後、13年間教育機関にて保健体育の教諭として従事。
退職後、大手フィットネスクラブに入社。
店舗の管理監督、運営を推進。同時に新入社員の教育、トレーナー育成の担当となる。
2000年より、トレーニング・ボディビルの雑誌の記事取材を担当。
2001年より千葉県市川市の委託を受け、市川市公認スポーツ指導者育成講習会の講師として活動中。
2007年に都内を中心に、ゴルファー・競輪選手・ボディビルダーへの指導、高校・団体の球技チームのストレングスコーチ、一般男女向けのトレーニング&ダイエットアドバイザーを実施。
2010年、加圧トレーニング本部公認、加圧トレーニングインストラクター取得


最新記事


QRコード

QR


月別アーカイブ


検索フォーム


RSSリンクの表示


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。